こんにちは。
茨城県つくば市の、足つぼ・リンパマッサージサロンRです。
お客様から「イタ気持ち良さがクセになります」「本格的な足つぼ探してました」「足つぼで肩こりが楽になりました」などの声を頂いております。
今回は、足つぼ(リフレクソロジー)について簡単に説明させて頂きます。
足つぼ(リフレクソロジー)とは?
足つぼとは、足にある反射区(つぼ)を刺激することで、内臓や各器官を活性化し人間本来の自然治癒力を高める健康法です。
反射区とは、内臓や各器官につながる末梢神経の集中箇所です。
足には全身の反射区があるので、足を刺激して全身を調整することが可能です。
揉み返しもないので「肩こりだけど揉み返しが心配」という方もご安心ください。
筋肉だけでなく内臓や神経にもアプローチできるという点が、一般的なマッサージとの違いでもあります。
古代から行われていた療法
この療法は、古くからインド、中国、エジプトなど世界中で行われていたと言われています。
記録として最古のものとされているのは、古代エジプト時代。
今から4000年以上も昔、紀元前2300年ほど前のものと推定される壁画が発見されています。
足や手をマッサージをしているような様子が描かれています。
これが描かれていたのは医師の墓のようです。
古代から人々の不調の改善などのために、リフレクソロジーが行われていた事が推測されます。
その後、研究が重ねられ反射区やツボなどの理論が確立されていきました。
現在では、世界中に様々なリフレクソロジーの協会が存在します。
特に欧米では、医療現場などでリフレクソロジーが広く活用されています。
これもリフレクソロジーの効果が世界中で認められてきた結果といえるでしょう。
反射区の痛み
お客様のお好みの強さで施術致しますが、反射区によっては多少痛みを感じる箇所もあると思います。
その場合、対応する器官の機能が低下している可能性があります。
例えば、肩の反射区が痛い場合は、肩こりの症状がある。
胃の反射区が痛い場合は、胃もたれやストレス。
このように、足は健康のバロメーターでもあるので簡単な健康チェックができます。
そして、反射区を刺激することで対応する器官が活性化するので、不調の予防や改善に効果的です。
足のケアが重要な理由
人間の血液の約70%や体内の老廃物(ゴミ)は、重力の影響で足に溜まります。
「血流が悪くて冷え性、老廃物で脚のむくみ」をイメージするとわかりやすいと思います。
そのままでは、血液に含まれる栄養や酸素が体中に行き渡りません。
体内の老廃物は排出されにくく、どんどん溜まってしまいます。
その結果、不調や病気を招いてしまいます。
そうならないためには、体内の循環を良くする必要があります。
全身の血流を良くしたり体内の老廃物を排出するには、足のケアが重要です。
足つぼで内臓や各器官を活性化し、体内の循環を良くすることで、自然治癒力も高まります。
自然治癒力とは、生まれながらに持っているケガや病気を治す力です。
身体面やメンタル面に働きかける施術として、欧米では心身の痛みを和らげる「緩和ケア・補完療法」として、広く活用されています。
※リフレクソロジーは代替医療の一つとして広く活用されていますが、あくまで自然治癒力を高め身体の改善をはかる為の療法です。医療行為ではありません。