こんにちは。
茨城県つくば市の、足つぼ・リンパマッサージサロンRです。
むくみの原因の1つに、塩分の摂りすぎが挙げられます。
その理由について、簡単にご説明させて頂きます。
塩分濃度を保つ働き
人間の体は、塩分濃度を一定に保とうとします。
塩分を多く摂ると、体の塩分濃度が高くなります。
すると、体は水分を多く溜め込んで、塩分濃度を下げようとします。
しょっぱいものを食べると、水分を摂りたくなりますよね?
体が塩分濃度を保つために、働いているからです。
塩分とむくみの関係
塩分濃度を保つ働きと、むくみはどう関係するのか。
塩分が直接むくみの原因になるというわけではなく、水分が関係しています。
塩分を多く摂る
↓
塩分濃度を下げるため水分も多く摂る
↓
水分を溜め込む
↓
むくみ
このように、体内に余分な水分を溜め込むので、むくみにつながってしまうのです。
水分不足もむくみの原因
塩分を多く摂っても、水分を摂らなければむくまないの?
と、思う方もいるかもしれませんね。
水分を摂らないと、体は古く汚い水分を溜め込みます。
体内にドロドロの水分が溜まっていては、むくみなどの不調を招いてしまいます。
むくみの予防と改善
味の濃い食べ物を控えたり減塩調味料などを使い、塩分の摂りすぎに注意してください。
運動などで大量の汗をかく場合や、夏の熱中症予防などの場合は、塩分量も調整してください。
水分不足、摂りすぎにも気を付けて適度な量を摂取してください。
1日に必要な水分量は、体を動かす活動量や体調などによって異なりますが、約1.5L~2Lくらいを目安にしてください。
一気に飲むのではなく、コップ1杯程の水をこまめに飲むようにしてください。
体内に余分なものを溜め込まず、流れの良い体にしていきましょう。
また、足つぼ・リンパマッサージは、体内に必要なものを巡らせ、不要なものを排出させやすくします。
むくみ改善に効果的なので、お気軽にお試しください♪